神棚を購入する前に素材をチェックしてください

自分の代で神棚を祀るのは、何回もあるものではありません。

ほとんどの方は自分の一生に一度祀るものですから、「安かろう」「悪かろう」ではなく良材で作られた良い神棚をお祀りください。当店の神棚は安く売られている神棚とは違い、神殿・神祭具の専門店が自社工場にて作ったこだわりの神棚です。

ご購入の際には材質をご確認いただくと安心です。

近頃、木曽桧・米桧の供給量が激減し、材料として高くなったことから目が細かく加工しやすい材として、この米ヒバがよく出回るようになりました。

 

材質として香りは鼻を突くようなきつい香りがしますが柾目は細かく、色は黄色味掛かっているのが特徴です。日焼けした色は茶色になり気になるものではありません。

 

最近、量販店で扱う神棚にはこの米ヒバ製のものも出回ってまいりました。この米ヒバも良材は材の値段からすると米桧に次ぐくらいのものですが、宮忠ではオーダーメイドで予算的にお考えいただくお客様にお奨めさせていただいております。